お墓には、「死者を供養し祀る」という意義と「この世に残された人の心の拠り 所」としての意義があります。従って死者を供養するのにふさわしいたたずまい があり、死者と生者の語らいの場所、親を想い自分たちの生活の歴史を子供達に 伝えて行く場所としていつまでも綺麗にしていきたいものです。
しかしながら、住宅と同様に長年の風雨などにより痛みが生じてきます。
昔に建立されたお墓については、石材加工技術が現在のように発達しておらず、石材の表面がゴツゴツとした仕上げのもの、また、石材についてもみかげ石より も加工がしやすい軟石(大谷石など)が一般的に使用されておりましたため、経 年劣化により石材の剥離・欠けなどが多く見受けられます。
現在は石材加工技術の発達・使用する石材の種類(国産は勿論・インド産・中国 産など)も豊富になり、お客様のご希望を取り入れ、想いを後世につなげてみるのはいかがでしょうか。
リフォームをオススメします。
お墓のリフォーム施工例